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旬刊わかる合気・できる合気術

51歳から始めた合気柔術の修行の様子、技の進歩、停滞、試行錯誤、考察を書き連ねていきます。

こんな講師・先生・師匠は危険だ。

 

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  私には、武術の師匠がもうお一方いらっしゃる。お3人と共にする時間は私にとって貴重で日々新たな発見に胸踊るものがある。私は自分の師匠選びに満足している。しかし、世の中には、なぜこういう人が先生と呼ばれる立場なのだろうと疑問に感じさせる人が少なくない。そこで「こんな講師や先生や師匠は危険だ」というのをまとめてみた。合気や気功に限らず、起業セミナー、自己啓発、スピリチャルなセミナーの講師選びにも当てはまることがあると思う。読んでいただいている方のなんらかの参考になれば幸いである。

    全てにコメントしたいところだが、大変に長くなりそうなので幾つかを除いて項目だけとなっている。また、別のブログで取り上げる事もあるだろし、少しずつ書き加える事もしていきたいと考えている。
 
⚪️教える理論・技術がない 
   本来、武術は教えるものではない。戦国の世であればいつ自分が教えた技で命を取られかもしれない。平和な時代であっても、弟子が師を越えて、商売仇になってしまうかも知れない。だから、武田惣角植芝盛平合気道開祖,塩田剛三養神館館長といった武人としてのアイデンティティーの強い人々は、教えても肝心なことは教えないということだったのではないかと推察する。また、お3人とも武術の天才であるが、天才が必ずしも教えることに長けているかは別問題である。合気柔術では故人となられた岡本正剛先生が最も精妙な技を使われると思うのだが、精妙すぎて、習得できなかった弟子も少なくないのではないかと要らぬ心配をしてしまう。
    最小限の支出で最大のリターンを求める現代消費者である現代の弟子たちにはそれでは通用しない。教える理論と技術を持ち、弟子も技が使える様にならなければ、商売として成り立たないのである。・・・・のはずであるのだが、少年野球でコーチが「何やってんだ!しっかり取れ!」と罵倒している場面によくでくわす。教えるべきは、どうやればしっかり取れるかの技術であるにもかかわらずである。怒鳴りつけるだけでいいなら、私だってオリンピックの指導ができようというものだ。
 
⚪️威圧的な態度、口調で生徒を人間として尊重しない
     前述の教えるということをしないという事に輪をかけて問題なのが、関わると生徒の心を壊してしまう様な「先生」達である。先の野球コーチのように、罵倒が習い性になっているひともいれば、罵倒、批判、人格否定がテクニックになっている例もある。自己啓発系のあるセミナーで用いられるテクニックは、映画「フルメタルジャケット」や「愛と青春の旅立ち」に描かれたそれである。大勢の前で、徹底した人格攻撃を行い、日常の価値観に揺さぶりをかけ、肉体的にも高い負荷をかけ、下劣な物言いと敵への憎しみを刷り込んでいく。そして殺人マシーンへと仕立て上げていく。自己啓発セミナーでは主催者に都合のいい「ポジティブシンキング」を洗脳されたり、セミナーへの崇拝者、依存者へと作り上げられたりするのである。そして、課題に「この次のセミナーでは新規参加者を5人連れてきて、生まれ変わった自分を証明しよう」などというのが出てくる。集金マシーンや宣伝マンとなり自分が加害者になってしまう。よくできている。気がつかれたと思うがブラック会社やカルトのやり方もこれである。
 
    これにはまると、お金だけでなく、心も深く傷を負わされる。失ったお金は元気であれば、がん張って稼いでいけばいいが、心に傷を得ると、頑張ることができなくなってしまう。復帰までものすごく時間がかかったり、一生を台無しにされたりすることもあるだろう。
 
     なにか、パワハラめいたものを感じたら、絶対にそういう団体や「先生」に近づいてはいけない。
 
⚪️自団体は以外は全てダメと言い切る。他団体に関しては悪口しか言わない。
⚪️料金が高すぎる 。料金が明示していない。
⚪️これにかければ自分の人生がかわるかもと思い詰めらせる。
⚪️自分の能力を過剰にアピールしすぎる。自分を神秘化する。
⚪️数日のセミナーやワークショップに出ただけなのに、高名な師匠の直弟子や直伝と自称する。
⚪️自分の稽古を受ければビジネスに成功するなどという。
⚪️ユーモアが全くない。
⚪️相性が合わない。
 
他分野であるが、スポーツにおいて技術も教える理論も兼ね備えて一流なのはこの人だと思う。

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